300×4/315×4
今年もミニプラの季節がやってまいりました。
去年は最初からDXに焦点を定めていたのでミニプラは海老と牛しか買ってないんですが、今年はミニプラで様子見で。


まずはゴセイドラゴン。たぶん一番人気で、この箱からハケていくところも多いはず。
……と思ったらなんとウイングは別箱のゴセイタイガーに付属、というトリックプレーを決めてきました(;´Д`)
いやあの、翼がなかったらゴセイトカゲなんですけど……

翼は可動し、ヘッダーは口を開くことができます。



ヘッダーと言えば各ヘッダー。それぞれ取り外し可能で、口の開閉ギミックあり。


ゴセイシャーク。これは一箱でゴセイフェニックスとの二体セットになっています。

前述の通り口は開閉可能ですが、ソード保持用のジョイントが結構目立つ構造に。


ゴセイフェニックス。シャークともども特にギミックはありません。


一見なんじゃこりゃメカ度ナンバーワンなゴセイタイガー。キャタピラの先についた突起が爪とわかった瞬間一気にかわいく見えてきます( ´∀`)

ゴセイスネーク。これは単体パッケージ。下半身のほとんどを占めるのでボリュームもなかなか。


足の付け根に引き出す部分があり、そこで可動部と全長を稼ぐようになっています。DXにはなかったポイントですね−。
また、足担当のスネークとタイガーはヘッダーが一回り大きめに造形されており、口の開閉も顎ではなく顔部分が可動するようになっています。

三つの種族と五つのヘッダーの力がひとつに!

ゴセイグレート降臨!
相変わらずミニプラはシルエットがスマートやでぇ……!

ソードの装備なども劇中をしっかり再現。ヘッダージョイントも多数装備。
ジョイントはDX版では取り付け角度が固定でしたが、ミニプラはただの軸接続なので自由に回転させることが可能です。

顔。すっごいイケメン。超イケメン。
耳が軸可動、首はボールジョイントで可動です。首BJってすごいな……

もちろん腰を含めた主要な間接はフル可動。最近肘があるのも普通になってきました。
その肘なんですが、可動域を確保するための引き出しジョイントがただの棒なためいまいち保持力に欠けます。
丸棒だから太らせて……ってのもなぁ。ここはちょっと惜しい。

今回の変態可動ポイントとして、両足は内側に分割・内側のボールジョイントで可動します。これにより接地性向上。
ただ、普通に組み立ててるとダボで固定する部分で別に分割前提になってないんですよねー。完全に大きなお友達向けのギミックだこれ……

翼はこうやって前に展開したり。

後ろに展開したり。後ろだと急に普通のシルエットになりますねー。
もちろん各所にヘッダーを装備可能です。

劇中でよく使うヘッダー大放出も再現可能。ただし自立不能になります(;´Д`)

ソード装備。フェニックスには保持用のジョイントがないので、左手で持たせるのはちょっと辛いです。

この辺りもなんだか通例化してきた感がありますが、肩が引き出し式になっているので両手持ちっぽいことも楽々ですよ! すげえ!




というわけでゴセイグレートでした。今年もキャンディトイ事業部は飛ばしてるぜぇ……!
ぱっと見でスーパー合体用のジョイントは見当たらない……と思ったらヘッダージョイント盛りだくさんで不安半分期待半分です。
スネークが分割できないから大幅なシルエット変更はないかな、と思いますがどうなんでしょうねー。今後にも期待期待。
Amazonで購入←箱ですが二割近く割り引きかかってますね。4×2で二セット揃うのかな……?
Amazonでゴセイジャーを検索←DXのがっしりしたプロポーションもすてがたい
楽天で購入←こっちはセット売りもいっぱいあります。
ゴセイジャーを楽天で検索←普段見ないような商品もいっぱい。さすが戦隊。
(最終更新:10/03/16)