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リキッドストーンの可動ガレキシリーズがお求めやすくかつ取り回しのしやすいPVC完成品になって堂々登場!
第一弾は二月の霊夢、第二弾は四月の魔理沙、そして早苗さん・ガレキ版では販売されていなかったおぜう、とシリーズが続くみたいです。
なお、東方商業フィギュアの慣例(というかガイドライン)が適用されるので、販売は一部のネットショップおよび同人ショップとなっています。

ちょっと光量が足りなかったみたいで全体的に顔色わるくてすいません(;´Д`)だれかもう一灯ください。
ほぼガレキ版のまめシリーズと同等というか、あのやっかいなかわいさを完全再現していてもうどうしていいかわかりませんね!
無意味に「博麗ぃー、神社のぉー、貧乏巫女ぉぉぉ!」とか叫びたくなるくらいかわいいです。

まめしきは半可動フィギュアになってまして、首・胴・肩・股・足首がボールジョイントおよび球体関節で可動。
肘と膝は曲げた状態のパーツと交換、という関節の構成になっています。フォルム重視ですが、膝は可動タイプも欲しかったなぁ。
ほか、付属品としておすまし顔、箒、お祓い棒、博麗の護符、大入り袋、マフラー、各種ハンドパーツが付属。
おすまし顔のほかに最近はやりののっぺら顔があり、付属のシールで表情を作れます。が、まりさと絡めたいので四月までおあずけの方向で。来てから決めるぜ。

専用スタンドも一台付属。支柱は一本ですが穴はみっつ開いており、シリーズを集めるとまとめてディスプレイが可能だそうな。
また、小さな穴も三つ開いており、某社のスタンドのスタンド用オラオラ吹き出しなんかが使えるみたいです(笑
接続部は普通の凸ピンなんですが、それをボールジョイントに変えるアタッチメントも付属。今後なにか予定があるんでしょうか。

衝撃のあたまからピンが生えるギミック。東方と言えばZUN帽、というわけでまめシリーズの共通仕様として頭にピンを格納できるようになっており
シリーズ同士で互換、さらに帽子を外しても収納すれば目立たなくなるうえに余剰なし、という素敵なギミックを搭載しています。
具体的にはまりさの帽子と絡めたりできるみたいで、かつガレキ版まめシリーズとの共通仕様でもあるみたいです。


にっこり顔・おすまし顔。どっちもかわいいんですが、個人的にはにっこりがストライクすぎる……あれ、俺どちらかというとまりさ派なのに……

スカートの仲のクリアランスがきちんと考えられているので足を前に投げ出すのも簡単。おしりが干渉するので後ろ方向には動きません。
足回りもですが、関節可動は全体的にきちんとしており、見た目以上に大きく動きます。

両手を肘が曲がった状態に、片足を曲げた状態に交換。足の裏が大きいので自立もらくらく……と言いたいところですが、片足だと厳しい部分も。
また、手首は握り手、角度の付いた握り手、持ち手、平手、護符持ち手(右手のみ)と豊富。
これが角度の付いた握り手なんですが、これもしかして手の甲側を腰につけるべきだったのでは……

幻想郷最強アイテムの一つ、博麗の護符が付属。超小さいので紛失注意。
同フォーマットで大入り袋も付属ですが、霊夢から渡されるとか正直警戒以外のなにもできません。

空を飛んだり物体を透過させたり神を降ろしたりする程度の能力。

ほうきにマフラー。

お祓い棒にマフラー。マフラーでお手軽妖々夢仕様。はやくパッド長を! はやく!

湯飲みは手首と一体成形になっています。







なんだか楽しくなって写真をたくさん撮ってしまった……(;´Д`)

というわけでまめしき霊夢でした。手足(というか肘膝)が差し替えなのでガシガシ遊ぶ派にはちょっとやっかいかも。
けど手足をどれかに固定しちゃってもポーズは結構変えられますし、個人的にはそんなに不満は感じませんでした。
次回は早苗さん・おぜうですが、個人的には早くケロちゃんとすいかとバカをお願いしますねマジで。
まめシリーズとまめしきの立体化は完全に別らしいですが、そこを何とか……!
あみあみで購入←通販ではあみあみ専売になるみたい。現在魔理沙のみ在庫ありですー。
(最終更新:10/03/03)