380×4/399×4
やっぱり出ました食玩リボルギャリー。それもほぼ400円×4セットで完成というボリュームでの立体化。
正直いいとこで500円×一箱のボリュームでくるかなと思ってたんですが……
ちなみに公式を見てもらえばわかるように、一箱でははっきり言ってなにも成立しません(;´Д`)
それでも個々でも遊べるようにスタンドなんかがついたりはしているんですが……
まず最初に小改造。四箱にはそれぞれ一個ずつマシンが付属しており、うちタービュラーとスプラッシャーには前輪が横向きのバイク前半、ボイルダーには縦向きの前半が付属しています。
うちボイルダー付属のものは完全な最中割りなんですが、残り二つは三パーツ構成になっていて、ねじを外すとタイヤがすぐに外れました。
なので外した状態(写真上)から適当に干渉部分を切り飛ばす(写真下)ことで簡単に設定通りの回転ギミックを再現可能です。
ただし軟質素材かつがっつり塗装もされてますので、あくまで自己責任で( ´∀`)
あまり個別需要もなさそうなので即合体状態でお送りします。
この状態で公式表記180mmと、値段に恥じない作りとボリューム。商品自体は塗装済み完成品で、一部(アンテナとか)のみランナーから切り離しです。


それぞれのタイヤは回転するので豪快にコロ走行が可能。ドラム部分もクリック入りで気持ちよく回ります。
乗っているWさんのフィギュアはそれぞれビークルに対応した色のものが付属しているので、フルセットで基本三フォーム+ボイルダーブーストユニットに付属のCJがそろいます。
欲を言えばCJが二つになるから、どっちかのボイルダーにはFJが付いていれば……と思わなくもないです。
手動でがっちょんとボディを開いてW発進!
特にDXのような自動換装ギミックはありません。食玩ケロロで感動した技術は無理だったか……
ギミックに行く前に付属のビークル。まずは基本のハードボイルダー/スタートダッシュモード。
完全に別のものとして造形されているので、リボルギャリーに搭載できるのはどちらか片方になります。
双方自立しないので下に履かせる板のような形のスタンドが付属。どのビークルもそうですが、コロ走行できたらよかったのになぁ。

付属するのはどちらともCJ。肩が回転しますが、そのほかの可動部はなく、完全にライディング固定。
またほかのフォームとの造形的な違いもありません。まあおまけみたいなもんですからねー。
ハードタービュラー。ライダーでは珍しい飛行型アイテム。
付属するのはHM。背中に武器をしょっているなどもありませんが、フィギュアはみんなメタリック塗装がきれいです( ´∀`)
今後出番があるのか若干不安なハードスプラッシャー。タービュラーともに展開ギミックは再現されています。
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付属フィギュアはLT。これもメタリックがきれいですが、スプラッシャーが成形色なのがちょっと残念。
さて話はリボルギャリー本体に戻りまして。
自動換装ではないものの、ユニットの交換は可能!(心の中でfinger on the triggerでも流しながら)
こんな感じで一連のシークエンスを再現できます。が、ドラムとユニットの固定はただのブラ棒。
かつ接合が結構かたいので、換装するときは取り外してからの方が安全だと思います( ´∀`)
というわけで食玩リボルギャリーでした。自動換装ギミックはないものの、本体は意外とデフォルメされていないというか結構なリアル志向。
中のWさんがSDだしなぁ……とか敬遠していた人も一度手にとって欲しいアイテムです。たぶんSHFと並べても雰囲気出るんじゃないかなぁ。
Amazonで購入←箱買いになってしまいますが……
楽天で購入←こっちはセット買いも。
(最終更新:10/02/26)